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人工知能のOCR技術を持つベンチャーへ積極投資

光を利用して文字を判読する光学式文字認識(OCR)技術が人工知能(AI)のコア技術として浮上した。OCRは、AI技術のうち「コンピュータビジョン技術」の一種である。今までの人が直接文字を見てデジタル入力したシンプルで反復的な仕事をAIが代わりにする技術である。精度と速度を上げることが肝要である。

OCR技術は、本や雑誌、新聞などの既存の印刷資料の中の文字、記号、などを光に照らして反射光を電気信号に変換してコンピュータに入力する原理で動作する。OCR技術は、自らの文字領域と画像領域を区分する。編集が可能な形に変えてくれる自動入力システムである。翻訳などで応用されることもある。

OCRは、文字の位置を見つける検出技術と文字が何であるかを調べる認識技術などで分けられる。文字の自動入力システムは、これまで多くの技術が挑戦してきた分野だ。最近では、技術が発展して、単純な文字認識だけでなく、写真、動画の中の文字まで認識する方向に進化した。

複雑な文書、画像などを分析し、認識するのはまだ技術的課題である。どのような環境でも文字を見つけ、分析しなければならない。これを補完した技術でディープラーニングベースOCRが注目される。


OCR技術が脚光を浴び、多くの企業がこの分野に興味を持つ。ネイバークラウド子会社ネイバービジネスプラットフォーム(NBP)は、OCR事業パートナーを募集した。サムスンリサーチでもOCR技術の高度化のために研究開発を続けてきた。スマートアプリ「さっとレンズ」だ。さっとレンズをイメージに重ねるとブランド名を認識して商品を検索してくれるサービスでOCR技術が活用された。

市場調査会社グランドビューリサーチによると、2025年までにグローバルOCR市場は13億3800万ドル規模に成長する見込みである。2019年から2025年の間に年平均13.7%の成長率を示すと予測される。OCR関連新興企業への投資が増加して、さまざまな業界でOCR技術を採用割合が高くなり、市場の成長を導くという観測が出ている。

業界関係者は、「OCR技術は、業務の効率性を最大化する技術として浮上して、多くの企業が関心を見せる」とし「正確性を高めながら時間を短縮するのが技術核心」と述べた。