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韓国、人工知能開発の倫理基準を明確にする

政府が人間性の実装を骨子とした国の人工知能の倫理基準(案)を公開した。 

2020年11月27日、韓国の科学技術情報通信部と情報通信政策研究院は、人工知能技術の倫理的開発を骨子とした3つの基本的な原則と10大核心要件を盛り込んだ国家人工知能の倫理基準(案)を発表した。 

案によると、3大基本原則は、1.人間の尊厳原則2.社会の公共善原則3.技術の合目的性原則で構成されている。人工知能の開発と活用の過程で人間性を実装することが目的である。 

また、3大原則を実践と移行するために、必要な10大核心要件として、人権保障、プライバシー保護、多様性を尊重、侵害禁止、公共性、一体性、データ管理、責任性、安全性、透明性を提示した。

政府は、人工知能技術が国家競争力と国民の生活の質を向上させることができる一方で、技術誤用、データ偏向ような倫理問題を引き起こす可能性があるという点を強調した。そういうわけで、人工知能の開発と活用のプロセスに参加するすべてのメンバーが人工知能の倫理基準に基づいて、人間中心の人工知能を実装できるようにすることが必要であると伝えた。

ただし、今回の案はやや包括的な一般的な原則であるため、事案別あるいは分野別人工知能に基づいて詳細規範は柔軟に発展していくことができると付け加えた。 

科学技術情報通信部は、来月7日の公聴会を開き、今回の国の人工知能の倫理基準(案)を紹介する予定である。以後15日まで市民からの意見を受け受けた後、12月中旬頃の倫理基準案を確定する