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iPadにイラストレータが登場。ディープフェイク対策も。

「イラストレーター」が「iPad」に登場する
iOSユーザーであれば、喜ぶに値するニュースがある。それは、まさにiPad用イラストレーター(Illustrator for iPad)である。アップルペンシル(Apple Pencil)サポートも含まれる。 

Adobeは、「iPadで直感的でシンプルなデザインを可能にすると同時に、ユーザーが期待するすべてのコントロールを精密に作ることに焦点を合わせた」と述べた。 

同社によると、アイパッド用のイラストレーターインターフェイスは、ユーザーがしている作業に重点を置くように設計された。また、半径(radius)、グリッド(grid)、ミラー(mirror)を含めて、デスクトップイラストレーターとほぼ同じツールと動作をサポートします。 

もちろん、デスクトップアプリケーションと比較すると不足している要素がいくつかあったりする。しかし、Adobeが発表したアイパッド用のイラストレーター開発ロードマップを見ると、他のAdobe Creative Suiteと同様に不足している要素は、間もなく導入されることが予想される。   

iPhoneのためのアドビフレスコ
iPhoneユーザーが最初に、Adobeフレスコを使用できるようになった。フレスコ2.0はまた、iPadとPCにも対応する。この図面とペイントアプリは、AdobeのAIセンセイ(Sensei)をベースにしたさまざまな水彩やオイルブラシ(3D変形、音声テキスト変換(STT)、ロトブラシなどを含む)を提供する。ここにテキストをサポートも追加された。また、改善されたブラシ感度の制御をはじめ、指先ブラシと、複数の改善点も含まれた。 

「DeepFake」との戦争
ロゴパッケージデザインなどの知的財産権を保護しようとする企業であれば「アドビマックス2020」で発表されたもう一つの取り組みがうれしいだろう。Adobeは2019年「コンテンツ真偽イニシアティブ(Content Authenticity Initiative)」をリリースしたのに続いて、今年は、Adobeクリエイティブクラウドに含まれているアトリビューションツールを紹介した。  

アドビによると、Photoshopのとビヘン用ベータ版で最初に使用することができるようになるこのツールは、デザイナーの作品にセキュリティイエットビューションを植えディープフェイク使用を防止することができる。もちろん、このツールは、知的財産権の乱用を防止するのにも有用である。また、企業の観点から、これ画像盗用に対応する付加的な防御を提供することができると会社側は説明した。 

AIとイメージングの未来 
Adobeは、▲ニューラルフィルタ(Neural Filters)、▲空代替(Sky Replacement)、▲新しいディスカバーツール(Discover)、▲二つの新しい洗練されたエッジの選択(Refine Edge Selection)などの機能を追加しながらセンセイAIとマシンラーニングベースのツールを強化した。 

個人的に見たときに、これらのAIベースのツールがクリエイティブ作業に非常に有用であることから、これらはAIを「万能薬」ではない「人間の能力を増強する技術」と考えることができる良い事例だと判断される。 

リモートコラボレーションを支援するツール
期待したようAdobeはコロナによる変化を反映してリモートコラボレーションをサポートするためのいくつかのツールをリリースした。アドビ自体アンケート調査の結果、回答者全体の82%は、コロナ事態が「創作」する方法を変えたと述べた。 

「リモートコラボレーション」は、確かにその「変化」に含まれる。Adobeは、これに対応して、共同編集に招待(Invite to Edit)、クラウドドキュメントのバージョンをサポート、デザインシステムとアセットを作成して配布する機能は、Googleのワークスペース(Google Workspace)のようなサードパーティのアプリを接続するオープンライブラリのAPIなどを公開した。 

また、Adobeは「遠隔教育」についてもある程度悩んしたものと思われる。2019年フレスコにアプリ内のライブストリーミング(in-app live streaming)を導入したために続いて、これをPhotoshopやアイパッド用イラストレーターに拡大したものである。これにより、リモートのチームがクリエイティブ技術を簡単に共有することができると会社側は述べた。