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LG化学がコロナによる世界経済危機の中で、金融機関と提携し世界のバッテリー市場制覇に乗り出す

2020年04月23日- LG化学が新型コロナウイルスによる、世界的な経済危機の中で、金融機関と手を取り合い、16兆円規模に成長する世界のバッテリー市場制覇に積極的に乗り出す。

LG化学は23日、産業銀行などの金融機関と5.5億ユーロ(約7000億ウォン)規模のグリーンローン(Green Loan)調達契約式を行ったと24日、明らかにした。グリーン論は、電気自動車、再生可能エネルギー、高効率エネルギーなど環境領域での用途が限定された融資制度を意味する。

この席には次同席LG化学副社長(CFO)とチェデヒョン産業銀行副頭取、グォンオソク輸出入銀行本部長、オギョングン農協銀行副頭取など金融機関の関係者が参加した。

今回のグリーンローン調達は、LG化学が2019年12月の産業銀行、輸出入銀行、農協銀行と締結した5年間の50億ドル規模の「産業・金融協力プログラム」の最初の成果である。コロナにより梗塞された外貨調達条件にもかかわらず、産業銀行など金融機関との積極的な協力を通じて、適切な時に良好な状態で調達されたものと評価される。

LG化学は、今回の600億円規模の資金調達で、ポーランドの電気自動車バッテリー工場増設など必要とされる投資財源を安定的に確保することができるようになった。

LG化学は、2020年のバッテリー分野の施設投資に約2,600億円を執行する計画である。

市場調査会社IHSマキトによると、2025年の世界のバッテリー市場規模はメモリー半導体市場を超えて1600億ドル規模に達すると見込まれている。

LG化学は、現在、約13兆円の電気自動車のバッテリー受注残高をもとに2024年のバッテリーの分野だけで2兆6千万円以上の売上高を達成する計画だ。

一方、LG化学産業銀行はコロナ長期化に資金難に陥っている素材・部品・機器のパートナー会社を対象に、130億円規模の「同伴成長ファンド」も早期に執行することにした。

LG化学が50億円、産業銀行が80億円を出演して造成した「同伴成長ファンド」は、協力会社の設備投資など運営資金を支援するための低利融資ファンドであり、コロナ拡散長期化に困難を経験しているパートナー会社が上半期内でサポートを受けることができるよう、両社間の緊密な協力を通じて迅速に執行することにした。

メーカーごとに融資限度は4.3億円規模で緊急運営資金が必要なパートナー会社の支援をする。

次同席LG化学副社長は、「今回のグリーンローン調達は、バッテリー事業の将来のための投資を安定的に継続するために大きな助けになるだろう」とし「金融機関と素材・部品・機器のパートナー会社と積極的に協力して、世界のバッテリー市場席巻はもちろん、国家産業の競争力強化にも貢献したい」と述べた。