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セールスフォース、SlackをM&A交渉入りか。MSを超える。

グローバルCRMソリューションメーカーであるセールスフォースがコラボレーションツールスラックを買収するために交渉を行っていると2020年11月25日(現地時間)、ウォールストリートジャーナルが報じた。 これによってマイクロソフトを追従すると予想。

媒体は消息筋を通じて、今回の交渉が、早ければ数日以内に行われる可能性がありますが失敗に終わる可能性もあると付け加えた。具体的な買収価格はまだ伝えられなかった。 

そのニュースが発表されて以来スラックの株価は前日比約37%跳ね上がり、40.70ドルで取引を終えた。一方、セールスフォースの株価は前日比約5%落ちた246.82ドルで取引を終えた。 

セールスフォースは、1999年に設立された企業の顧客管理ソリューションプロバイダーである。サービス型ソフトウェア(SaaS)を最初に導入した企業として知られている。近年、積極的にソフトウェア企業を買収で規模を呼ばれている。 

過去2018年にはアプリの統合技術メーカーミュールソフト(Mulesoft)を、2019年には、データの可視化サービスプロバイダ状態ブログ(Tableau)とフィールドサービス管理ソリューションプロバイダクリックソフトウェ(ClickSoftware)を購入した。3つの買収金額を加えると230億ドルをふわりと越える。 

今回セールスフォースが買収交渉を行っているスラックは、過去2013年に設立されたクラウドベースのコラボレーションツールサービスプロバイダーである。今年4月30日終了した第1四半期の場合の売上高が設立以来、初めて2億ドルを突破したりもした。 

最近、非対面状況の中で、企業コラボレーションツールが注目されている中で、業界では、セールスフォースがCRM市場を越えてコラボレーションツール市場への進出を打診しているという推測が提起されている。特にマイクロソフトのコラボレーションツールチムジュ(Teams)が、MS Officeとの連動性に基づいて、市場シェアを高めている点を意識したものと解釈されている。 

米フォーチュンは「スラックのチャットアプリは、企業の本質的な運営ソフトウェアとなっている」とし「セールスフォースは、スラックを買収することで、企業コラボレーションツール市場に進出して、マイクロソフトより魅力的なサービスを提供したいと思われる」と分析した。